プロ野球・巨人の山本泰寛内野手（２６）と結婚し、第１子を妊娠中のＭＢＳの辻沙穂里アナウンサー（２６）が２８日、団員として出演していた同局ラジオ「ばんぱく宣言　われら２１世紀少年団」シーズン２最終回に出演した。

　エンディングで団長を務める２０１８年同期入社の三ツ廣政輝アナ（２５）が「この回をもちまして、辻アナウンサーは退団ということになります」と報告。番組中に産休に入ると明かした辻アナが「退団っていう言い方なんですね」と聞くと、三ツ廣アナは「いったん、退団ですかね」と言い直した。

　大阪でのアナウンサー業務継続が未定とされる辻アナは「いったん、退団…そうですね。本当にいまこの瞬間がアナウンサー室での今のところの仕事の最後なので」と説明し、「最後に最初から苦楽を共にしてきた同期と、そして初めての後輩の２人（清水麻椰アナ、野嶋紗己子アナ）とこの４人でお仕事できて」とあいさつ。

　野嶋アナが涙を流す中、辻アナは「楽しくできて、この４人で。最初はね、私、女の子の後輩入ってくるのに仲良くできるかなって思ってたけど、２人のおかげで本当に会社が楽しくなって。ありがとうございましたという気持ちで、三ツ廣に対してはありがとうじゃ足りないぐらい。ありがとう。これからも私の分までっていったらおかしいけど、本当に世界で一番応援してるので頑張って下さい。ありがとうございました」と“別れの言葉”で感謝した。

　また、番組は１０月からは新人の川地洋平アナ（２２）、山崎香佳アナ（２３）が加わって５人態勢になるとした。