藤岡弘、竹内さん急死に「笑顔がよみがえって辛い…」 朝ドラで親子役

 俳優の藤岡弘、が28日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、急死した女優の竹内結子さんへ「どうして…早すぎる」と絶句し、その死を悼んだ。藤岡は、竹内さんが主演したNHK連続テレビ小説「あすか」で竹内さんの父親役を演じた。

 藤岡は「あすか」での竹内さんに「ものすごく明るくて、気の利く、気遣いをすごくする」という印象だったといい「『あすか』のときと全く変わらない笑顔…僕の中でよみがえってきて辛い」と言うと言葉を詰まらせ、「いやー、うーん、はぁ」と言葉を失うと「なんて言っていいか…どうして、早すぎる」と声を絞り出した。

 「あすか」で共演したときは竹内さんは19歳。「器用じゃなくて、そのままの自分を表現していた。彼女らしい、彼女が持っているものそのもの、素直な感情を出していた。それがかえって好感が持てた」といい「素直でなんでもよく聞いて、受け入れて、すごく質問をする子だった」という。

 とにかく笑顔が印象的だったといい「この子だったら一言、言ってあげたいな、教えてあげたいなと思わせる、人間性、真心というか、そういうものを感じさせてもらえる子だったから愛されてかわいがられた。だからあそこまで成長して…」と語り、早すぎる死を悼んでいた。

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