カンニング竹山 山口達也容疑者は「一から生活を立て直さないと」…誰かのサポート必要

 タレントのカンニング竹山(49)が23日、フジテレビ系の生番組「直撃LIVグッディ!」に出演し、前日22日に道交法違反(酒気帯び運転)で逮捕された元TOKIOの山口達也容疑者(48)について、サポートする人間の必要性を訴えた。

 山口容疑者は22日午前9時半頃、東京都練馬区桜台の交差点で、信号待ちの乗用車にバイクで追突。呼気検査で基準値の1リットルあたり0・15ミリグラムを大幅に上回る0・7ミリグラムのアルコールが検出され、現行犯逮捕された。

 2018年にTOKIOと所属事務所を辞めることになったのも、泥酔して女子高生に無理やりキスをして、強制わいせつで警視庁に書類送検(後に起訴猶予処分)されたことが原因。またもや大量の飲酒でトラブルを招いたことになる。

 竹山は「病気だと思うんで。この病気って繰り返す人は繰り返すから、これはもう一からまたやり直して、ちゃんと支える人を、支えてもらってというか」と、山口容疑者をサポートする人間の必要性を強調。

 「誰か手助けしてもらって、一から生活をちゃんと立て直さないと、芸能の仕事をうんぬんという場合ではないですよね」と、アルコールへの依存から立ち直れなければ、芸能界への復帰も困難だと指摘した。

 キャスターの安藤優子も「ホントに、お酒を飲んで運転することを止める人が誰かいるか、それから飲むことをまず止める人がいるかっていう、そこの部分から立て直していかなければいけないですよね」と、サポートの重要性を述べていた。

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