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藤井二冠、羽生九段に初黒星…昨期に続いて頓死「組み立てが良くなかった」

 将棋の羽生善治九段(49)が22日、東京・将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ開幕戦で、藤井聡太二冠(18)に80手で勝利。幸先良いスタートを飾るとともに、過去0勝3敗(未放映のテレビ対局を除く)だった藤井二冠に公式戦で初めて勝利した。藤井二冠にとっては、今年度内に挑戦の可能性がある唯一のタイトル戦だったが、リーグ戦は手痛い黒星発進となってしまった。リーグ優勝者は渡辺明三冠(名人、棋王、王将)への挑戦権を獲得する。

 藤井二冠にとって、急転直下の敗戦となった。自玉に詰みが発生した状態の67手目、見落としたのか攻めの手を放ち、これが敗着に。中盤以降は苦戦を意識し、うなだれる場面も多く、「ちょっと組み立てが良くなかったのかなと思います。角2枚がうまく働かないので、苦しい展開」と回顧した。

 王将戦挑決リーグでは、昨期も最終局で広瀬章人八段(33)に逆転負け。この時も、自玉の詰みを見落とす「頓死」での敗戦だった。それでもこの日は悔しさを押し殺し、「厳しいスタートにはなりましたけど、またいい状態で次の対局に臨めるように」と必死に前を向いた。

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