前園真聖 高校時代の先輩の伝統指導「真剣に考えるとすごい腹立ってくる」

 元サッカー日本代表の前園真聖が13日放送のフジテレビ「ワイドナショー」に出演。宝塚音楽学校が、指導名目で先輩が後輩に課していた慣習・作法を廃止した話題に関連し、スポーツ強豪校時代の慣習を語った。

 話題を振られた前園は、少し考えて「先輩の視野に入った時点で、100メートル先であろうが、立ち止まって45度下げて、おはようございます」とのルールがあったと例示。

 「やらないと、その後に、罰則というか指導されます。練習後に集められて、指導係がいるので、1時間くらい正座させられたりとか、足上げとか。食事も最後、銭湯行っても最後で、先輩がいたら背中を流さないといけないというのがずっと伝統的であったんで」とさまざまな取り決めがあったことを語った。

 東野幸治から「しゃべっていいこと、悪いこと、考えたでしょ?」と聞かれると、「真剣に考えるとすごい腹立ってくる」とぶっちゃけた。

 大人になって役に立ったかと聞かれると「礼儀、挨拶はすごく必要だったと思いますが、厳しくみたいなのは、力づくは良くなかった、意味なかったですね」と語っていた。

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