AKB48のユニット「IxR」がライブ実施 コロナ禍で初めての有観客

小栗有以(中央)らIxRのメンバーが歌とダンスでファンを魅了する=東京渋谷のTSUTAYA O-EAST(撮影・園田高夫)
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 AKB48の小栗有以(18)、山内瑞葵(18)、久保怜音(16)、西川怜(16)、大盛真歩(20)からなるユニット「IxR(アイル)」が30日、都内のライブハウスで、有観客でのオンラインライブ「IxR Reality Reality Smile」を開催した。

 AKB48グループが単体で有観客ライブを行うのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で定期公演が中止となった今年2月以来初めてで、「IxR」としては2月22日以来のライブ。この日は配信に加え、抽選に当選した48人のファンが、第1部、第2部に48人ずつ来場。いまだ続くコロナ禍を受け、久保はファンに「こまめな手洗い、うがい、咳エチケットを心がけましょう!」と呼びかけた。

 山内は今年3月発売の最新シングル「失恋、ありがとう」でセンターを、小栗は18年5月発売の52ndシングル「Teacher Teacher」でセンターを務めており、AKB48の“次世代エース”が集ったユニット。第1部では「失恋、ありがとう」など14曲を披露した。

 今回は配信用に、各メンバーを専門に映す「推しカメラ」を設置。山内はライブ中に「『推しカメラ』に向けて10回、口パクで話しかける」ことを公約にしていたが、「何回かできたんですけど、伝わってるかな…」と苦笑いしていた。

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