鷲尾真知子、亡くなった夫・中嶋しゅうさんと25年間事実婚だった

 フジテレビ系ドラマ「大奥」シリーズなどで知られる女優の鷲尾真知子(71)が25日、NHK総合「ごごナマ」に出演し、2017年に69歳で亡くなった夫で俳優の中嶋しゅうさんと、約25年間事実婚だったことを明かした。

 事実婚だったことを認めた鷲尾は、「基本的には2人がいい加減だった。籍に入って、っていうのが必要ない。パートナーとして寄り添って生きていけばいい」と理由を説明。「もし、別れたくなったら『じゃあね』って簡単に別れられる方がいいのかなって」と独特の考え方も示した。さらに、若いころは経済的に苦しかったこともあり、「それがお互いのかせになったり、負担になったりするのもいやだった」と告白した。

 ただ、近年になって、4年の間に鷲尾の母、中嶋さんの兄、中嶋さんの母、鷲尾の父、中嶋さんのおばと矢継ぎ早に亡くなったことで考えが変わった。手続きの上で籍が入っているかどうかが問題になることがあり、「面倒くさいな」と思って入籍したという。

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