藤井棋聖、年下の「こども記者」取材に「新鮮な気持ちになりました」

 王位戦第4局を前に記者会見する将棋の藤井聡太棋聖
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 将棋の藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦七番勝負第4局前日の18日、対局場である福岡市の大濠公園能楽堂で前日検分が、市内のホテルで会見が開かれた。今局の主催者である西日本新聞社の企画ページ「こどもタイムズ」を担当する小学校6年生の“記者”も参加。棋界の最年少記録を軒並み更新する勢いの藤井棋聖も、6歳下からの直撃取材に驚きつつ「新鮮な気持ちになりました」と笑みを浮かべた。藤井棋聖は今局に勝利すると王位を獲得。史上最年少18歳1カ月での二冠&八段を達成する。

 「こども記者」として両対局者に鋭い質問を繰り出した松浦さんと西山さんは、口をそろえて「すごくいい経験になりました」と興奮気味に話した。藤井棋聖に質問した松浦さんは「将棋のことは分からないですが、質問するために勉強してきました」と気合十分。初めて目にする“大物”に「すごくオーラがありました。私には22歳の姉がいるんですが、藤井棋聖の方がはるかに大人っぽいです」と驚いた様子だった。

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