タレントのナジャ・グランディーバが６日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」で、女装界のモラハラについて「１人、思い当たる人がいる」と切り出し、女装界のレジェンドの名前を挙げスタジオを笑わせた。

　番組では大相撲・式秀部屋の力士が集団脱走したというニュースを取り上げた。報道によると力士は部屋のおかみさんのモラハラに耐えきれず脱走したと報じられている。

　これに女装界にもモラハラはあるのか？と聞かれたナジャは「モラハラっていうか、前もお話したかもしれないけど、１人思いつく人がいる」と言うと、しばらく沈黙。そして「カルーセルさんです」とタレントのカルーセル麻紀の名前を挙げた。

　これにはスタジオも爆笑。ナジャは「（カルーセルに）会うたびにパリにいたときの自慢話をずーっとするんです。こっちは『凄いです、凄いです』ってずーっと言わないといけない」と語り「モラハラではなく、パリハラです」と訴えていた。