中咽頭がん退院のワッキー、たくさんの応援メッセージが「辛い時の心の支えに…」
中咽頭がんの放射線治療のため6月8日から入院していたペナルティのワッキー(本名・脇田寧人=48)が5日に退院した。所属の吉本興業が発表した。ワッキーも同日、ツイッターを更新し沢山の応援メッセージが届いたことに「それが治療の辛いときに僕の心の支えになりました」と感謝を伝えた。
ワッキーは「本日無事退院できました」と報告すると「信じられないほど沢山の方々からの応援メッセージをいただき、それが治療の辛い時に僕の心の支えになりました。本当に本当にありがとうございました」とファン、関係者らへ感謝した。
経過については「治療の結果は追ってお伝えしますが順調なのは確かです」とも伝え「先生や看護師さん、最高のサポートありがとうございました!」と医療関係者にも感謝を伝えた。
この退院報告ツイートにはインパルスの堤下敦も「良かったです!」のコメントを投稿していた。
ワッキーは4月上旬に首にしこりのようなものを感じ、検査を繰り返した結果、中咽頭がん(ステージ1)が見つかった。外科手術は行わず、放射線化学療法で治療する方針が決まり、6月8日から入院していた。
今後も当面、自宅療養し、体調を見ながら復帰時期を決める。