タレント・指原莉乃が２日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」に出演。モデル・小倉優香（２１）がレギュラー出演するラジオの生放送中に突然、「辞めさせてください」と直訴した降板騒動についてコメントした。

　小倉は７月２９日深夜にＭＢＳラジオ（大阪）で生放送された「アッパレやってまーす！水曜日」の中で、終了間際に突然、「朝早く起きて夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、３～４カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と発言。ケンドーコバヤシらレギュラー陣が驚く事態となった。

　指原は「お互い（ラジオ局側と小倉）にとってお得じゃないですか、その方が」と持論。「だって、彼女もそのぐらいの覚悟でやりたくないわけですし、本人も必要とされてない雰囲気あるじゃないですか、あ、私、別にいなくていいんじゃないですか…（みたいな）」と独自の推察をした。

　東野幸治から「指原さんだったら？」と聞かれ、「するわけないじゃないですか。こんなの」と自分ならラジオの生放送中に降板宣言などしない、ときっぱり否定した上で、「でもこれって、彼女、芸能界の仕事いらない、って覚悟で言ってると思いません？じゃないと、こんなこと言えないんじゃない、と思います」と分析していた。