内藤秀一郎&富樫慧士 仮面ライダー新シリーズ「セイバー」射止めた!
令和仮面ライダー第2弾となるテレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」(9月6日スタート、日曜、前9・00)の制作発表会見が29日、都内で行われ、俳優の内藤秀一郎(24)が主演を務めることが発表された。
新作は聖刃(セイバー)がモチーフで、現実世界から本の中の異世界に飛び込んだ“剣豪”で“文豪”の主人公が剣を振るってバトルに挑む。内藤はセイバーに変身する、小説家で本屋店主の神山飛羽真(とうま)を演じる。
内藤は17年のABEMA「真夏のオオカミくんには騙されない」で話題になった183センチの高身長イケメン。俳優デビューから4年で射止めた大役に「頭が真っ白で気付いたら涙が出ていました」とオーディション合格当時を回想した。
ライダー役はこれまで佐藤健、福士蒼汰ら今をときめく人気俳優を数多く輩出してきた。そうそうたる顔ぶれに続く内藤は「柳楽優弥さんの雰囲気や声で見せる芝居が好き。芝居のレベルを上げて、幅広く演じられる俳優になりたいです」と成長を誓った。
今回発表された主要キャスト7人の中で最年少で、唯一の10代である富樫慧士(とがし・えいじ=19)は今作で俳優デビューを飾る。17年にジュノンボーイ準GPに輝いた富樫は、演技初挑戦となる仮面ライダー剣斬(けんざん)役に「ドキドキワクワクが入り交じっています」と緊張気味に意欲を語った。
ほかに山口貴也(23)、川津明日香(20)、青木瞭(24)らが出演する令和ライダー第2弾。フレッシュな顔ぶれから次世代スターが誕生するかもしれない。主題歌は東京スカパラダイスオーケストラが担当する。