中咽頭がんのワッキー、治療は「順調」も「副作用でかなりキツい状態」と告白
初期の中咽頭がんを治療中のペナルティのワッキー(48)が14日、ツイッターを更新。治療は「順調」であるものの「副作用がかなりキツい状態です」との本音ももらした。
ワッキーは6月に初期の中咽頭がんであることを公表し、治療に専念するため芸能活動の一時休止を発表していた。その後もワッキーはSNSを更新し、応援を続けているJリーグ関連のコメントや、サッカー選手などから送られた励ましの動画などを投稿。自身の病気に対してはほとんどつぶやいていなかった。
この日は、元スペイン代表のルイス・ガルシアやフェルナンド・モリエンテスからの応援動画が届き、それを紹介。「こんな世界的なスターからもメッセージいただきました。本当にありがとうございます。僕は幸せ者です」と感激の言葉をつぶやいた。
そして「僕の治療は順調ですが副作用でかなりキツい状態です」と、治療の様子を初めて明かした。それでも「皆さんからの応援を励みに頑張っています」と、多くの人から寄せられた応援で乗り切ることを約束していた。
ワッキーは7月下旬まで入院し、放射線治療を受けるとしており、8月末まで休養する。