久保田磨希、最愛の母の死を報告 闘病長く「今は楽になれたのかな」
女優の久保田磨希が13日、ブログを更新し、実母の久保田房子さんが8日に亡くなったことを報告した。
久保田は「母・久保田房子が7月8日に永眠いたしました」と切り出し「長く患い、心も体も辛かったと思いますので、私の身勝手な思いかもしれませんが、今は楽になれたのかなと、楽になってくれていたらいいなと思っております」と娘としての心情をつづった。
「母が元気な頃は、母が起こした珍事件などをブログにも書かせていただいていたので、以前からブログを読んで下さっている方は、突然書かなくなったことや、地元に帰っても母のことに触れなかったことへの違和感を感じていらっしゃったかもしれません。けれど、それについてそっとしておいてくださっていたことに心から感謝していました」とブログ読者に感謝もつづった。
「母の夢は宝塚歌劇団に入り、ミュージカル女優になることでした」とも明かし、「仕事を引退してからは、再び日本舞踊や、カラオケ教室に通い、発表会では生バンドで歌ったりもしていました」と音楽や踊りが大好きだった母の思い出もつづった。そして最後に最愛の母の写真をアップし「お世話になった方々に心から感謝しております」とお礼をつづっていた。