TKO木本 「墓じまい」一転「立派な墓建てようと小銭貯金」

 お笑い芸人・TKO木本武宏(49)が10日、テレビ大阪の教養バラエティー「お墓から見たニッポン Season2」(8月7日後5・22、10日後0・27、14日後5・22)のオンライン会見に出席した。

 歴史上の人物の墓にまつわるエピソードを通じて、墓に対する日本人の感覚や文化、歴史を探る。進行役を務めた木本は「僕は長男で子供がおらず、この先は永代供養か墓じまいをしようと考えていた。その後この番組のロケに参加して、逆に墓をずっと残さないとけないという使命感に駆られた」と墓の大切さを知り、考えを一変させたことを明かした。

 番組では千葉商科大の朽木量教授、文芸研究家のカジポン・マルコ・残月氏とともに楠木正成、明智光秀、大塩平八郎の墓を調査する。木本は「お墓の番組は一見、堅そうだが、お墓は流行や風俗を反映したカルチャー。墓じまいを考えていた僕が、今や立派なお墓を建てようと小銭貯金をしだしたくらい」と面白さをPRした。

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