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吉村知事 感染者急増もイベント緩和止めず「5000人全員感染するわけでない」

会見した吉村洋文大阪府知事=大阪府庁
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 大阪府の吉村洋文知事が10日、大阪府庁で会見し、大阪府内で9日に新型コロナウイルス感染者が30人と急増したことに関連し、イベント入場者を緩和することについて「感染者は増えているが、ルールを守りながら社会経済活動を進めることも重要」と、緩和を中止する意向はないとした。

 大阪府では感染拡大防止のガイドラインとして、10日以降は5000人以下の屋内・屋外イベント観客動員を認めている。収容率は客席の50%以下。吉村知事は「収容人員の50%、距離を取る、マスク着用などをしながら進めたい」と話し「大規模イベントで5000人収容したからといって、マスクをして静かにしているなら5000人全員が感染するわけではない」と説明。

 さらに「例えば4人でも5人でも、密な状況で大声で話しながら飲食すれば感染する可能性がある。人数が多いからといって一挙に広がる可能性はない。それよりも見えないところで、夜の街の行動などに対策をすべき」と、イベントでもルールを守れば感染の可能性は薄いことを強調した。

 また、30人の感染者について「18~30歳が80%。形態をみても、夜の街が舞台になっている」と分析結果を示した。「昨日、若い人に向けて『狭い空間で集まって大声で話すことを控える』『大皿料理、回し飲みを控える』『感染対策を取っている店を選ぶ』と3つのお願いをした。人に移さないことを考えてもらいたい」と引き続き呼びかけていく考えを示した。

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