小沢氏が苦言、税金原資の1億2000万円が河井夫妻に流れた報道に「桜と同じ図式」

 国民民主党の小沢一郎衆院議員が3日、公式ツイッターに新規投稿。参院議員の河井案里容疑者が初当選した昨年7月の参院選を巡る選挙違反事件で、前法相の衆院議員・河井克行容疑者と案里容疑者がそれぞれ支部長の政党支部に自民党本部から支出された計1億5000万円のうち、1億2000万円が税金原資の政党交付金だったという報道を引用し、「桜を見る会を私物化した買収と全く同じ図式」と指摘した。

 小沢氏は「国民からの巨額の血税を使って地元の有力者を買収。貰う方も貰う方。異常」と切り出し、「政府主催の桜を見る会を私物化して、毎年地元の後援会800人に樽酒や焼き鳥を振る舞う総理の買収と全く同じ図式」と指摘した。

 さらに、同氏は「証拠は全て隠滅。安倍政権とは腐敗と犯罪の巣窟。それでもまだ国民がニコニコしているなら世界の笑い者になる」と苦言を呈した。

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