本仮屋ユイカ 宅配員のマスクにキュン「奥さんの手作りマスクしてるんだ」
女優の本仮屋ユイカ(32)が3日、都内で行われた主演ドラマ「マイラブ・マイベイカー」(10日配信開始。13日からメ~テレ、tvk、カンテレで順次放送)の会見で、ステイホーム中の生活を明かした。
14年ぶりというショートカットで現れた本仮屋が演じたのは、先代から継いだベーカリーを切り盛りする店長役。自身もパンの生地をこねるなど「パン作りの勉強をしたので、パンにも注目してほしい」とアピールした。パン作りの“センス”については「難しかった。先生は『(共演の)飯島(寛騎)君は上手なのにな…』と。最後に頑張って追いついたかな」と素直に明かした。
ステイホーム中の生活も「YouTubeを始めました。その中で粉からうどん作りをやったんですけど、ベチョベチョ、カラカラになってしまって。冷蔵庫に寝かせて、2日目にやっと食べられました」と披露。宅配の配達員のマスクを見て「緑色のトンボ柄。奥さんの手作りマスクしてるんだと思ったら、すごくキュンとしました」とも打ち明けた。
本仮屋は「2020年で一番好きなパンはクロワッサン。私たちがこねた生地を先生が焼いてくれて。最高でした。今まで食べた中で一番おいしかった」とスタッフに感謝。新型コロナウイルスの影響でようやく取材の場が設けられたことにも「本当にうれしい」と喜んでいた。