長嶋一茂、パニック安倍内閣批判でトレンド入り…西村大臣に「この人、何言っちゃってんの?」
長嶋一茂が3日、テレビ朝日「モーニングショー」に出演。番組では東京で新型コロナウイルスの新規感染者が100人を超えた問題と、事態を受けた政府、東京都の動きなどを伝えた。
コメンテーターの玉川徹氏が、西村康稔経済再生担当相が「みんな休業なんかやりたくない」と強い口調で述べたことを、「逆ギレ」と指摘し、不安視した。
これに一茂は「この内閣はね、有事の時にはみんなパニックになっちゃう内閣なんですよ」とゆっくりと切り出すと、「はっきりいうけど。これまで(ほかの出演者に比べて)ちょっと擁護するようにもやってたけども、この内閣はダメですよ」と断じた。
「有事は総理も含めて全然ダメ、分かってない。国民の気持ちというか意見が全く届いてない。それに合わせて都の首長さんも、そういう感覚に僕は思える」と指摘した。
さらに「西村さんも誰に対してキレているのか、なんなの?まったくピンとこないし、伝わんないし、この人、何言っちゃってんの?ってのがほとんどの声だと思うよ」とボルテージをあげた。
「怒って何が解決するの!この人、まったくわかんないよ!怒るレベルじゃない。明日の生活にひっ迫している人があふれる中で、なにを怒ってんの?」と厳しい言葉を続けた。
発言後、ネット上では「一茂」がツイッターのトレンドワードに入った。