ガッキーがママに!「けもなれ」以来、1年10カ月ぶり連ドラ出演
女優の新垣結衣(32)が、日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」(8月スタート。日曜、後10・30)に、主演の俳優・ムロツヨシ(44)演じる売れない小説家・小比賀太郎の亡き妻・幸子役で出演することが21日、分かった。新垣のドラマ出演は、同局系「獣になれない私たち」以来、1年10カ月ぶりとなる。
TBS系主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)の、放送中の特別編が評判を呼び、待望論が絶えなかったガッキーが帰ってくる。
娘が好きすぎるあまり、大学の同級生になってしまう中年小説家を描いた笑撃作。撮影は6月上旬に始まっているが、既に亡くなっている設定のため、新垣のクランクインはこれから。娘役の女優・永野芽郁(20)とは、ファッション誌「ニコラ」モデルの先輩後輩という縁がある。
7月に劇場版も控える人気ドラマ「今日から俺は!!」のスタッフが集結した鬼才・福田雄一氏のオリジナル。プロデューサーの高明希氏とは11年の主演ドラマ「らんま1/2」以来のタッグで、同氏は「また必ずご一緒したいとラブコールを送り続けていました。それがムロさんの奥さん役で実現するとは…!なんで受けてくれたんだろ?」と笑う。
福田組に初参戦となる新垣は「福田組、ムロ座長のもと、皆様に笑顔をお届けできるよう、私も微力ながら精一杯頑張ります。ムロさんの奥さんであり、芽郁ちゃんのお母さんになれるなんてとても楽しみです!」と燃えている。