KAT-TUN中丸、手越脱退でNEWS増田激励も「言葉選び間違えた」
KAT-TUNの中丸雄一(36)が21日、日本テレビ系「シューイチ」(日曜、前7・30)に出演し、、今月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)についてコメントした。
読み上げられる手越のニュースを渋い表情で見守っていた中丸は「入所は私の方が先輩で、人間的には好きなので、辞めてしまうのはすごく残念ですね。ステイホーム期間中に六本木を飲み歩いてた、みたいな記事はフォローできないですが、基本的には嫌いじゃない後輩だった」と手越の印象を語った。続けて「一番気の毒なのは応援してくれてるファン。4人になって立て直しを計っている途中だった。今年がシリーズのツアーの締めくくり。あとはやるだけだったのに、コロナの影響で中止になった。そう考えると、終わり方としては納得できない人が多いかなと」と不完全燃焼となっていることを悔やんだ。
メンバー、番組関係者、事務所関係者らの悲しい思いも代弁しつつ「手越もグループを抜ける自由はある。タイミングとか、もうちょっとベストな方法はなかったのかなと思います。唐突感は否めないですね」とチクリ。今後については「ちょっと分からない」とにごした。
KAT-TUNもメンバーの脱退を経験しているだけに、「われわれもいろんなメンバー変遷があったグループなので、どうしても残る側の気持ちになってしまう」とNEWSの3人に同情した。
手越の脱退発表前にはNEWSメンバーの増田貴久(33)から何度か電話かかってきたことも告白。「励ます気持ちで『KAT-TUNも3人でありがたいことにやらせてもらってる』と言ったら『スタートの人数が違いますから』って。言葉選び間違えたなって。ごっそり6人減ってるって聴いたときにぐっときました。その後、言葉に詰まりました」と笑わせた。
最後は手越に「バイタリティある人なんで」。NEWSファンにも「間違いなく再構築してくれますから」とエールを送った。