海蔵亮太 自身初のオンライン慰問ライブ…画面映らなくなるハプニングも

 歌手の海蔵亮太(29)が17日、東京や大阪など全国5都府県15カ所の介護施設とネットをつなぎ、自身初となる“オンライン慰問ライブ”を行った。

 全国の病院や介護施設で慰問歌唱を続ける“ホスピタルプリンス”として人々に元気を与えてきた海蔵。直接会えないコロナ時代に笑顔を届けたいとオンライン上での慰問ライブを企画し、最新曲「素敵な人よ」や代表曲「愛のカタチ」など全6曲を届けた。

 自身初のオンライン慰問ライブでは、画面が映らなくなるなどのリモートらしいハプニングも。「難しかった」と言いつつも「距離はあるけど一緒に歌えている。元気そうな姿を見られて良かった」と手応え十分だった。

 新型コロナウイルスによる自粛生活で海蔵も家族に会えない日々が続いている。会えないからこそ電話で頻繁にコミュニケーションを取っていると明かした上で「電話だと祖母が方言で何を言ってるか分からない。一応元気そうではありますね!」と苦笑いだった。

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