須藤元気議員が立憲民主党を離党へ 「都知事選巡る意見の相違」きっかけに
総合格闘家で参議院議員の須藤元気議員が17日、ツイッターを更新し、所属する立憲民主党を「離党する決意を固めました」と報告した。
須藤議員は、離党理由について「都知事選を巡る意見の相違がきっかけですが、以前から消費税減税など経済政策ついて党とは意見の相違がありましたので必然的な帰結だと思います」(原文ママ)と説明。
最後に「お世話になった立憲民主党に感謝いたします。ありがとうございました」と結んだ。
須藤議員は15日に更新したツイッターでは「山本太郎さんが都知事選に立候補しました。立憲としては宇都宮さん支持ですが個人的に山本さんを応援しています!」と投稿。
翌16日には「都知事選で支持する候補者の違いを党と僕との間で再確認しました。今後どうするかもう一度考えてみます」とつぶやいていた。
須藤議員は昨年7月の参院選挙比例区で立憲民主党公認で立候補し、初当選した。