長嶋一茂 夏の甲子園中止に納得いかず「10年以上夢見てきた人たちが…」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が5日、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。夏の甲子園中止に、改めて不満を訴えた。

 高野連が夏の甲子園大会中止を決めたことに、「“3密”を避ける移動とかちゃんとシュミレーションできるんじゃないかな。18(年分)の1じゃないんです。4歳ぐらいから、何年も、10年以上かけて夢見てきた人達が甲子園に出る。大人は(そういうことを)慮ってもいいんじゃないかな」といまだに納得がいかない様子。

 「岡田晴恵大教授は『夏は大丈夫です』って言ったんだ。『やっていいと思います、やればいいと思う』って」と、元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏と朝の情報番組で共演した時のやりとりを持ち出した。岡田氏は「無観客でやることの合理性はあると思う」などと甲子園開催について発言していた。

 一茂は「何で甲子園のこと、こんだけ言うかといえばね、グラウンドの上、スタンドもそうだけど、40度平気で超える。屋外のスポーツが中止になっちゃうと、屋内のスポーツ全部なくなっちゃう」と高温多湿の屋外での夏の甲子園が中止になれば、ほかの競技が全てダメということになってしまう、との思いだと主張していた。

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