三原じゅん子氏 SNSでの誹謗中傷「法整備進める」…自身も「受けた」

 自民党参院議員の三原じゅん子氏がBS日テレ「深層NEWS」(月~金、後10・00)にリモート出演し、22歳の若さで亡くなった女子プロレスラーの木村花さんを悼み、「法整備が必要なら進めていく」と述べた。また、自身もSNSで誹謗中傷を受けたことを語った。

 三原氏は自民党の「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム」の座長を務めている。三原氏は「他にも1人で苦しんで傷ついている方がたくさんいらっしゃるかと思うと、人として、政治家としてもっと早くに対応できなかったかという気持ちでいっぱいです」と悔やんだ。

 プロジェクトチームの座長を務めていることについて三原氏は「私はSNSで誹謗中傷を多く書かれることがあります。同時に4、5年前リベンジポルノ法を立法したのが私でして」などと述べ、プロバイダー責任制限法について勉強したことも語った。今後、SNSによる誹謗中傷が起こらないために三原氏は「法整備が必要ならやっていく。今国会中に提言をまとめる。その後に法整備について取り組んでいく」などと語った。また、現行法について「情報開示のハードルが非常に高い」などと改善すべき点を複数あげ、「実効性のない法律になっている」などと問題点を指摘した。

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