尾木ママ 北九州のクラスター小学校への「差別、偏見、いじめ」戒める

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)が1日、公式ブログを更新し、新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)が発生した北九州の小学校への「差別、偏見、いじめ」を戒めている。

 尾木氏は「不安、心配の中の登校ーー」と題した投稿で「学校も万全の準備しています でも無症状の家族から感染して無症状なら どうしようもありませんー 誰も悪くありませんー」と強調。

 続く「新たな危険とどう向き合うか」と題した投稿では「本気でオンライン授業の整備、待ったなし ですー 『やらない自治体は説明責任』問われると 文科省が言う通りだと思いますー 予算付いてるのですからやる気さえ有れば学びをストップさせないで出来るのに 残念過ぎます 全国 どこの学校で発生しても不思議じゃありませんから」と、自治体によるオンライン授業のさらなるシステム整備を主張。

 加えて「この小学校への差別、偏見、いじめ 絶対にしないこと 子ども同士よりも社会からの対応が心配です」と、差別を厳に戒めた。これまでの感染者や周囲への差別を挙げ、「今回はなんとか進歩したいですね」と訴えている。

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