清原果耶 来春朝ドラヒロイン抜てき「大切な人を笑顔にしたい」気象予報士役

 NHKは27日、2021年度前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」を発表した。ヒロインは女優・清原果耶(18)で、「モネ」は清原が演じる永浦百音(ももね)の愛称。清原は「気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい」と「天気」と向き合う役柄に気合を見せた。

 清原は15年の「あさが来た」で女優デビューし、19年の「なつぞら」では、主人公の妹役でキーパーソンを演じるなど“朝ドラの申し子”的な存在。満を持してのヒロイン抜てきとなった。

 宮城県の気仙沼と登米(とめ)を主な舞台に大学受験に失敗しながらも、東京から来た気象予報士に感銘を受け、自身も難関の資格に向けて奮闘する少女の姿を描いた作品。脚本は、清原のドラマ初主演作となった同局の「透明なゆりかご」(18年)も手掛けた安達奈緒子氏で、気心の知れたタッグで大作の主演に挑む。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、今期の連続テレビ小説「エール」と、9月28日スタート予定の次期作「おちょやん」の撮影はストップ状態。「おかえりモネ」の放送開始時期も不透明だが、NHKは2021年春開始予定としている。

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