千秋 若い頃の「トンデモ発言」を謝罪…最近思いだし「もう取り消せない」

 タレントの千秋が25日に更新したインスタグラムで、若い頃の「トンデモ発言」を最近、よく思いだし、傷ついた人に「ごめんなさい」と謝罪の気持ちを表した。

 千秋は「若気の至りだったのか、昔は恥ずかしいトンデモ発言などをよくしていたなあって最近思い出す」と投稿。「何であんなこと言っちゃったんだろう?穴があったら入りたいとはこのこと。あの時バカだったなあ、って思っても後の祭り。全国に言っちゃってるので何かの記録や誰かの記憶に残ってるしもう取り消せない」と悔やむ心情をつづった。

 「だいたいの原因」として2つをあげ、(1)「面白ければ全て良しのバラエティ精神でその場のノリで放言するパターン。これはその場の思いつきで言ってるので本人はほとんど覚えてない」「もう無責任過ぎますね」と自己批判もした。

 2つ目の理由に(2)「自分の経験値から割り出した浅いデータや思い込みで、信念持ってまっすぐ話すパターン。これは更にタチが悪い」「大人になってからあちゃーって思うのはこっちかもしれませんね」とし、「基本的にわたしはマスではなく少数派の意見を言う役割なので、不思議な説や突拍子も無い考えを言ってることも多いと思います」と自身が求められた役割もあったと告白。「後から考えるとどうやら間違ってたかもしれませんって訂正出来るならいいけど、もう出来ないものね。それによってこんがらがったり、不快に思ったり、嫌いになったりしたひとが沢山いると思う。なんかごめんなさいね」と謝罪の意。

 「反省したところで過去はどううにもなりませんから、責任を持って自分のおしりは自分で拭き続けていくしかないです」と記した。

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