「週刊文春」による東京高検・黒川弘務検事長の賭け麻雀報道を受け、Ｊリーグ初代チェアマンなど、スポーツ界で数々の要職を務めてきた川淵三郎氏が２１日、自身のツイッターで見解を示した。同氏はプロ麻雀リーグ「Ｍリーグ」の最高顧問を務めている。

　川淵氏は自身のアカウント（＠ｊｔｌ＿Ｐｒｅｓｉｄｅｎｔ）で「Ｍリーグは健康で安全なスポーツ麻雀を志向している。このゲームに必要な想像力、判断力、決断力、論理的思考能力、コミュニケーション能力は子供達に必要なものでそれ故子供達にも普及させたい」と麻雀の有用性をつづった。

　その上で、「Ｍリーガーが賭け麻雀をした場合永久追放される。それを取り締まる黒川検事長が追放されるのは当然の話」と続けている。