高須クリニックの高須克弥院長が１５日、ツイッターを更新。名古屋市が新型コロナウイルスの対策事業に充てるために創設した「ナゴヤ新型コロナ対策でらハートフル基金」に「瞬殺」で寄付したことを報告した。

　個人で寄付する場合、ふるさと納税制度を適用することができ、帰国者・接触者外来を実施する医療機関に対し、外来受診者１人当たり３万５千円を補助する際の財源などに充てるもの。

　高須氏は「名古屋市議会で、いま承認がおりた。瞬殺で寄付したぜ。先陣を切ったのはかっちゃんだぜ。」と寄付を報告。「大村知事も続いてちょ。なう。」と愛知県の大村秀章知事にも行動を促した。

　高須氏は大阪府が医療従事者らを支援するために創設した「新型コロナウイルス助け合い基金」にもスピード寄付をしている。