小島慶子 TVの女性の見せ方に不満「何かあるとすぐ、噛みつく!とか毒舌!とか」

 元TBSでフリーアナウンサーの小島慶子が11日、ツイッターを更新。日本のテレビ業界の女性への不平等性を訴えた。

 小島は、「Manterruption(マンタラプション)という言葉を聞いたことがありますか?」とメッセージを投げかける動画を引用し、「日本のテレビのスタジオも他の職場同様、マンタラプションとマンスプレイニングがいっぱい。女性は黙らされないよう闘うか、気まずい笑みで引き下がるか、いっそ諦めて媚びるか。編集で女性の発言を切ったりキワモノ扱いしたりするのもお馴染みの手法(Manitとでも呼ぼうか)。」と投稿した。

 マンタラプションとはマン(男性)とインタラプション(さえぎる)という言葉を合わせた造語で“男性による発言の遮り”を、マンスプレイニングはマンとイクスプレイニング(説明)の造語で“男性による一方的な発言”を意味する。

 小島は「そういう使い古されたキャラ付けや見せ方、もうおしまいにしたいですね。」とギョーカイの女性に対する不満をつづり、「何かあるとすぐ、噛みつく!とか吠える!とか毒舌!とかスーパーを入れて大げさに騒ぐのも、みんな見飽きてるでしょう。人には意見があって当たり前。女性でもタレントでも芸人でもね。もちろんそれが世の中に対することでも。」と問題提起している。

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