ミッツ「無事ゴールできたよう」感染想定し自主隔離「不安要素ない」との診断明かす

 新型コロナウイルスの疑いがあることから自宅で自主隔離中であることを公表していたタレントのミッツ・マングローブが8日、自身のインスタグラムで、医師から「現時点で私がコロナウィルスを他者に感染させるリスクは極めて低い」との診断を受けたことを明らかにした。

 ミッツは4月21日に、フジテレビ系「バイキング」で、4月10日から発熱や味覚障害で自宅待機していることを発表していた。8日のインスタグラム(mitz_mangrove)への投稿では「発熱・咳・味覚障害などの症状が出てから間もなく1ヶ月が経とうとしています。

 途中、症状が深刻化することもなく、5月に入ってからは熱も安定し、今は普段通りの体調に回復しています」と報告した。

 その上で、感染症内科医に電話で問診を受けたと明かし、「一連の症状による身体的な不安要素はない」との診断を受けたとつづった。「どうやら無事ゴールできたようです」と心境も吐露している。

 この間、症状が「PCR検査を受ける基準に至らなかった」といい、ミッツは当初の症状が新型コロナウイルスによるものだったか、否かは「分からない」としている。ただ、療養と同時に、自身が感染者であると想定し他者への感染を未然に防ぐ観点から、今回、「自主隔離」を選択したことをあらためて記している。

 自身が新型コロナウイルスに感染するリスクは「十分存在します」とし、警戒を続ける一方で、「できる限りの経済活動を引き続き行っていければと思っている次第です」と今後についてつづっている。医療関係者や、はげましの声に「感謝申し上げます」など、重ねて感謝の思いを示している。

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