玉川氏、赤江珠緒が聞いた現場医師の声伝える アビガンは「なるべく早く使いたいと」
テレビ朝日局員の玉川徹氏が8日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、前日に新型コロナウイルスに感染し、退院したフリーアナウンサーの赤江珠緒と電話で話したと明かし、赤江が現場の医師に聞いた話を伝えた。
玉川氏は「昨日、赤江珠緒さんと電話でちょっと話をしまして。彼女、入院しながらも取材みたいな事をしてるんですけど、現場のコロナの患者さんに臨床やっているお医者さんにいろいろ話を聞いてくれているらしいんですね。その話を伝えてくれていいということなんで」と、赤江の了承を得た上で、赤江が現場の医師に聞いた話を紹介した。
新型コロナウイルスに効果が期待されているアビガンについては「現場は、使っている感じからすると効くと。なるべく早く使いたいという事みたいです、現場のお医者さんに関しては」と効果を実感しているという。
また7日に特例承認されたレムデシビルに関しては「まだ1つの病院でしか使えてないんですって。だからこれはわからないと」と語った。
また、リウマチの治療薬で、新型コロナにも効果が期待されるというアクテムラについては「アクテムラ使うと、重症化してるときに効きがいいみたい、臨床の感覚としては。ただ、難しいのは、早めに使うと免疫を押さえてしまう」「これはタイミングは難しいと現場のお医者さんは言っているという話」と、赤江の言葉を伝えていた。