宮藤官九郎「自分は大丈夫と過信、うかつな行動で多くの人を濃厚接触者に…」と謝罪

 新型コロナウイルスに感染し、療養していた脚本家で俳優の宮藤官九郎(49)が27日、レギュラー出演しているTBSラジオ「ACTION」に電話で出演。「改めてみなさんに心配をおかけして申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 宮藤は3月31日に感染を公表。入院して治療を受けていたが、7日に退院していた。同番組には20日の放送で感染後初、肉声で“復帰”し、「経過観察の2週間が終わりました」と報告した。入院中は、治療薬の有力候補として注目を集める国産の新型インフルエンザ薬「アビガン」を投与されたことも明かしていた。

 27日のラジオでは、宮藤は「ここ数日、なかなかまた深刻化しているじゃないですか、状況が。改めてこの病気の恐ろしさを実感しています」と告白。「そして自分は大丈夫だと過信してうかつな行動によって多くの人を濃厚接触者にしてしまったことをまず深く反省しています」と改めて謝罪した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス