東国原、ランニング断念「山中先生の論が出てからやめました」でも「ストレスが…」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が23日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏がジョギングエチケットを提唱して以来、ジョギングを控えていることを明かし「ストレスがすごいです」と肩を落とした。
番組では、政府の専門家会議が訴えてている接触8割減を達成するための10のポイントを紹介。その中の「ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ」ということについても触れた。
大のランニング好きとしてしられる東国原は、これまではジョギング、ランニングついては「すれ違う分には構わない、公園などの広い空間ならOKだったんですよ」と、緊急事態宣言後も、ジョギングは認められていたことを訴えた。
「それでぼく、10日ぐらい前まではジョギングしてました。できるだけ公園は人混みがあるので、一般道の方が今はすいているんですね。だから一般道を走るようにしていた」というが、「10日ぐらい前から、特に山中先生の論が出てから止めました」とジョギングをストップしていることを明かした。
山中氏は自身のHPで「ジョギングエチケット」とし、「走って大きな息をするときは、咳やくしゃみと同じように周囲への配慮が求められます」と訴えマスクや、布などを巻いて走ることを勧めている。
ランニングが趣味と公言している東国原だけに、走れない状況に「ストレスがすごいです」と肩を落としていた。