アンジャ渡部、飲食店取材はノーギャラ宣言 外食産業大打撃で「微力ながらお手伝い」

 お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が22日、動画をアップし、日頃から紹介している多数のレストラン、食堂などの外食産業が新型コロナウイルスの影響で経済的に厳しい状態に追い込まれていることを受け、飲食店紹介の取材については無償で行うと発表した。

 渡部は美食家として知られ、多くの飲食店をSNSで紹介してきた。そのため、新型コロナウイルスによる外出自粛で客足が落ちてしまった飲食店のために何かできないかを考えていたという。

 渡部はYouTubeで「お店、テイクアウトしてブログにあげたりYouTubeにあげたりしてたんですが、そうすると意外と取材が来て…」とおすすめのテイクアウト飲食店を教えてほしいなどの取材が以前からあったと明かし、「今日、この時点を境に、この騒動が収まるまで、こういった取材をすべて無償、ノーギャラでやらせていただきたいと思います」と宣言した。

 対面での取材は難しいことから、電話やアンケート取材になるという。

 渡部は「日々、テイクアウト、お弁当を作ってなんとかこの事態が収まるまで食いつないで、粘って粘って一日でも続けるというお店もあって。何かできないかと思ってそうさせていただきます」と思いを訴えていた。

 渡部の所属事務所も公式HPで告知。渡部も「僕なりに今できることを微力ながらお手伝いさせてください!」とのコメントを掲載した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス