日テレ 安全確保が難しいバラエティー、ドラマなどの制作休止を継続
日本テレビは16日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、安全確保が難しいと判断したバラエティー番組、ドラマなどの制作休止を継続することを発表した。6日から2週間の休止期間を設けていたが「現在の状況などを勘案し、この措置を当面の間、継続する」と報告した。
全社的な検温などの健康管理徹底、感染防止の備品調達、リモートワーク強化等に加え「番組安全対策チーム」による制作現場の環境改善、安全チェックシートの運用など「一部の番組では通常とは異なる体制で安全確保の上、収録を行っています」と対策強化を説明。
報道・スポーツ・情報番組の制作も、リモート出演、出演者数の見直し、スタッフの交代制など挙げ「極力、関係者間の接触を避ける措置を進めた上で制作を行ってまいります」とした。