「報ステ」チーフプロデューサーら2人がコロナ感染 1人は赤江アナの夫

 テレビ朝日は15日、「報道ステーション」のチーフプロデューサーとスタッフの計2人が新型コロナウイルス検査で陽性と確認されたことを公表した。「報ステ」内で発表した。いずれも40代の男性社員。

 「報ステ」のメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー(43)の新型コロナ感染が11日に判明。同局は12日に公表していた。

 男性スタッフは、フリーアナウンサー・赤江珠緒(45)の夫で、演出を担当するチーフディレクター。

 チーフプロデューサーは10日から咳が多く出るようになり、12日に左胸に違和感があったことから病院に行き、PCR検査を受けた。もう1人のスタッフは11日に高熱と激しい背中の痛みがあったという。翌日も高熱などの症状が続き、病院に行くと軽症の肺炎で「典型的なコロナ感染」と診断され、その場で検査を受けた。

 同局は15日、東京・六本木の本社ビルを17日から3日間、完全封鎖することを明らかにした。全館で徹底的な消毒を行うため。20日以降はすべての来客に対し、入館不可とすることも発表した。

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