報ステ、富川アナ感染説明に「これだけ?」の声 詳細説明求めるコメント続々

 メーンキャスター富川悠太アナウンサーの新型コロナウイルス感染後、初の放送となった13日のテレビ朝日系「報道ステーション」では、番組冒頭に代役の小木逸平アナが経緯を報告した。公式ツイッターでも同様の文が掲載されたが、視聴者からは「説明これだけ?」など不安と疑問の声が投稿されている。

 公式ツイッターは「感染が確認された富川キャスターは現在も入院中で熱はありませんが肺炎の症状が続いています。感染予防の重要性を訴えてきた中このような重大な事態となった事を重く受け止めています。スタッフの自宅待機や消毒等を行い保健所などと連携しながら今後も感染拡大防止、安全確保に努めてまいります」との文章と、番組で説明した動画を投稿した。

 この投稿には670件以上ものコメントが寄せられた。「一日も早い回復を願っています」「お大事になさってください」と体調を心配する声もあったが「説明これだけ?」「感染については仕方ないと思いますが体調に異変があったのにしばらく出勤していた経緯を説明してください」「感染経路だけは公表してください」「なぜそんなに早くPCR検査を受けることが可能だったのか教えてほしいです」「他のアナウンサーは濃厚接触にならなかったのでしょうか」など、もう少し詳細な説明を求める声も上がっていた。

 テレビ朝日の発表によると、富川アナは3、4日の朝に38度の発熱があったが、すぐ平熱に戻り、通常どおり9日まで出演。7日の出演中に痰が絡む症状があり、8日頃から息切れを感じるように。9日も平熱だったが階段の上り下りで息苦しさを感じ10日も同様に症状が続いたため、入院。CT検査で肺炎の症状があったことことから11日にPCR検査を受け陽性反応が出た。

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