イギー・ポップ 7枚組BOX「ボウイ・イヤーズ」を5・29リリース

 パンクのゴッドファーザー、イギー・ポップ(72)が1970年代に盟友の故デヴィッド・ボウイさんと制作したアルバム3作とライヴ音源を収録した7枚組ボックスセット「1977-ザ・ボウイ・イヤーズ」が、5月29日にリリースされることが10日夜、発表された。

 イギーがRCAで1977年に発表したアルバム「イディオット」と「ラスト・フォー・ライフ」、78年に発表した「TV Eye:1977ライヴ」はボウイさんのプロデュースで、イギーのソロ活動の礎となった重要作ばかり。同時期に制作されたボウイさんのベルリン三部作「ロウ」、「ヒーローズ」、「ロジャー」と表裏一体の作品群でもある。

 ディスク1のソロデビューアルバム「イディオット」はボウイさんと共に西ベルリンに渡って制作された、ポスト・パンク時代を先取りするような傑作。「シスター・ミッドナイト」、「ナイトクラビング」、ボウイさんも「レッツ・ダンス」でセルフカバーした「チャイナ・ガール」などを収録している。

 ディスク2のソロ第2弾「ラスト・フォー・ライフ」も西ベルリンで制作。「ザ・パッセンジャー」や、映画「トレインスポッティング」で使われた表題曲などを収録している。

 ディスク3は「TV Eye:1977ライヴ」。ディスク4はデモや別テイク、インタビューなどを収録した「エディット&アウトテイクス」。ディスク5には1977年3月7日、英ロンドンのレインボー・シアター公演、ディスク6には同21日、米クリーブランドのアゴラ公演、ディスク7には同28日に米シカゴのマントラ・スタジオで行われたラジオ・セッションを収録。ライブにはボウイさんもキーボード奏者として同行した。

 全音源は最良のマスターをマスタリング。ミュージシャンら関係者の証言やファンの声などをガーディアン誌のマイケル・ハーンがまとめた40ページのブックレットも付属しており、イギーとボウイさんの蜜月ぶりがより深く理解できるようになっている。

 「イディオット」と「ラスト・フォー・ライフ」の2枚組CDデラックス・エディションも同時発売され、前者はレインボー・シアターのライブ、後者は「TV Eye:1977ライヴ」とセットになっている。

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