弘中アナ、ハロプロ愛が暴走 J=J宮本佳林と対面し「お金を使わなくては」

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、5日に放送された、インターネットチャンネルAbemaNewsの「芸能もいっちょ」に出演し、憧れの人である、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・Juice=Juiceの宮本佳林と初トークを行った。

 番組のMCを務める中島亨兵デスクとテレ朝の上宮菜々子アナにゲストMCとして紹介された弘中アナは「自ら来ちゃいました」とウキウキ。しかし、宮本が登場すると「恥ずかしい、恥ずかしい」とやや挙動不審に。オープニングではまともに目も合わせられなかった。

 トークでは4月1日発売の新曲「ポップミュージック」と両A面となる「好きって言ってよ」に「ドはまりして100回は聴きました」とアピールした。ただ、6月の宮本の卒業に話が及ぶと「寂しい」と表情を曇らせた。宮本から「卒業は自分の人生を豊かにするためのステップ」と説明され、深くうなずき「ポジティブなんだ」と納得していた。

 さらに、昨年コンビニエンスストアで偶然聴いた、Juice=Juiceのシングル「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」の宮本の声に「なんじゃこりゃ」と衝撃を受けたという“なれそめ”も告白。今年1月2日のハロプロコンサートに初参戦し、メンバーと対面したことを明かし「わたしとハロプロをつなげてくれたのは宮本さんなんです」と熱く語った。

 恐縮する宮本を前に「わたしの人生がめちゃくちゃ豊かになってる。ありがとうございます」と重ねて感謝。「Mステ(ミュージックステーション)やってたので、女性アイドル、アーティストの方ってたくさん見てきたんですけど、その概念を覆すくらいみなさんプロフェッショナル過ぎて何?みたいな」とJuice=Juice愛を爆発させた。

 ただ、新型コロナウイルスの影響で、ライブが開催できなくなっていることについては「それ(1月のハロコン)しか行けてないですー!」と不満を爆発させた。1日発売のニューシングルはすでに購入しているが「イベントが中止されてるから、ハロプロ全体のことを考えて、ハロプロにお金を使わなくては、と思ってるんです」と無償の愛が品切れになる様子は無かった。

 上宮アナから「どうですか、直にファンの反応を聞けるのは」と振られた宮本は「何ですかね、この感情は。何か申し訳ない、みたいな」と戸惑い気味。これに、弘中アナは、首を横にプルプル振りながら「こちらこそ、同じ空気を吸って済みません」とオタクモード全開で恐縮していた。

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