松本人志 パワハラ認めたTKO木下に「相手に伝わってなかったらノリじゃない」

 3月で松竹芸能を退所したTKO・木下隆行が5日に放送されたフジテレビ系トークバラエティー「ワイドナショー」に出演。一部で報じられた後輩芸人へのパワハラ騒動について「事実です」と認めた。

 黒いシャツ姿で、神妙な表情で席に着いた木下。ペットボトルを後輩に投げつけるなどのパワハラが報じられた内容について読み上げられると、「事実です。プロセスは違ったりするんですが、パワハラをしてしまったのは事実です」と認めた。さらに「後輩の顔を踏みつける」「自身のブランドの服を後輩に売りつける」など、報じられた内容についても「あの、はい。事実です」と認めた。

 レギュラーのダウンタウン・松本人志が「そんな暴力的な悪い木下をオレは知らないので、にわかに信じられん部分はあったが、半分ノリもあったんかもしれないが、相手にそのノリが伝わってなかったらもう、ノリじゃないもんな」と話すと、木下は「そういうことです、はい」と素直にうなずいた。

 司会の東野幸治も「僕も木下に悪いイメージはないけれど、結果これを見たら悪いやつやと思う。ほんまに」と指摘。木下は「はい」とうなずいた。

 その後、木下は後輩にペットボトルを投げつけた件について釈明。よゐこ・濱口優と南明奈の結婚パーティーで仲間からお金を集めて支払いに充てようとしたが、先に濱口が代金を払ったため浮いてしまい、お金はプレゼントにしようとある後輩に預けたという。その上で「この一連のことを知ってるのに(オジンオズボーン)篠宮(暁)君がライブで『ちょろまかしたでしょ!』と言うてきたので、僕がカッとしてペットボトルを投げてしまったのが事実です。お金は、ドローンを買ってプレゼントしました」と振り返った。「僕が(篠宮の言葉をネタとして)拾わなければいけなかった」と反省した。

 松竹芸能の退所理由については「結果は事実ですしニュースにも出てしまい、松竹芸能はアットホームで仲のいい事務所。傷つけてしまったのでいづらい。後輩が入ってきても、僕がいたら怖いイメージになる」と説明した。

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