原千晶が所属事務所を退社 子宮頸がん治療から10年「やはり人生は一度きり」

 女優の原千晶が1日、ブログを更新し、3月31日付けで25年間在籍した所属事務所を退所したことを発表した。

 原は「私、原千晶は25年間お世話になりましたワタナベエンタテインメントを3月31日で退所しました事をお伝えいたします」と報告。長年面倒をみてくれた所属事務所関係者へ「正直、芸能界向きではない不器用な、人見知りな私をここまで支えて下さり、根気よく向き合ってくださった事、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と感謝を伝えた。

 原は10年に子宮頸がんを患い治療。それから10年が経過し「やっと10年という月日が流れました」と感慨無量。「これまで患者会を立ち上げた事で多くの命を見つめてきた中で、やはり人生は一度きりという事と、有限であるという事、深く考えさせられました」とこの10年での思いも吐露。

 芸能活動については「続けさせて頂きたいと考えておりますが、本気で向き合うには身体、心、経験、知識、様々な強さが必要です」と記し「このどれもが未熟で不完全だと自覚しております」ともコメント。「再び皆さんの前に立てるまでは、少し時間が必要で、改めて自身を鍛錬し、またいつかお目にかかれる日が来るように精進していきますので、どうぞこれからも原千晶を宜しくお願いいたします!」とした。

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