新型コロナウイルスの感染拡大防止のため芸能イベントの中止・延期が続く中、映画「21世紀の資本」(20日公開)のトークショー付き特別試写会が18日、都内で行われた。
会場の定員は約200人。来場者はスタッフによると「100人ほど」。上映前には国際政治学者・三浦瑠麗氏(39)と翻訳家・山形浩生氏(56)によるトークショーが行われたが、司会を務めたアンプラグドの加藤剛史代表が冒頭で「私たちは配給・宣伝が仕事。小さい会社なので経済的な危機も迎えました。感染対策に気をつけ、イベントを行う決断をしました」と説明した。