上方落語協会が生配信 若手のテレワーク落語「パクった?」に仁智は…

 上方落語協会の笑福亭仁智会長(67)と同会の桂文也繁昌亭管理委員長(68)が16日、大阪の寄席・天満天神繁昌亭で「期間限定!繁昌亭チャンネルライブ配信」のスタート会見を行った。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、29日まで同協会主催の繁昌亭公演が休止。桂紋四郎(32)ら若手落語家がYouTubeで「テレワーク落語会」と題して配信していることに刺激を受け、協会として新たな試みを始めることになった。仁智が「紋四郎のテレワーク落語会を応援しようと…」と説明すると、文也は「パクったんでしょ?」とツッコミ。仁智は「まあ、乗っかってますけどね」と頭をかいた。

 29日まで毎日午後2時から1時間、落語家による持ち込み企画を繁昌亭ロビーから生配信する。大喜利、落語の公開稽古、落語家親子の日常トークなど、内容は日替わりのお楽しみとなっている。

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