矢田亜希子 父娘演じた大杉漣さんの思い出「私の宝です」

 女優・矢田亜希子が10日、ブログを更新。18年2月に急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)の思い出をつづった。

 矢田は2003年1月期に草なぎ剛主演で放送されたフジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」で大杉さんと父娘を演じた。亡くなる数年前にも共演していた。

 この日のブログでは、長男で写真家の大杉隼平氏の写真集を紹介し、「大杉漣さん。漣さん、最後となってしまった数年前の共演させていただいた時には『うちのせがれが本格的に写真を撮っていてね』と、お話してくれたなぁ。2003年のドラマ『僕の生きる道』では漣さんの娘役をやらせていただいたこと、私の宝です」と思いをつづった。

 隼平氏は革財布に亡き父の写真を入れ、肌身離さず持ち歩いているようで、写真集には、革財布の上に大杉さんの写真を置いた写真とともに、「共に旅をした父の写真は革の色がつきました。時の流れを感じます」との言葉が添えられている。

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