高橋真麻「スッキリ」コメントが炎上も「バイキング」でも同意見 コロナ情報「具体的な感じしない」
フリーアナウンサーの高橋真麻が10日、フジテレビ系「バイキング」で、この日の朝に出演した日本テレビ系「スッキリ」で発したコメントがネットで叩かれたことに「でも、どんなサイトを見てどういう意識を持ってどれだけ高い気持ちでテレビを見れば…」と、改めて情報過多であることに困惑を見せた。
番組では連日、新型コロナの影響などについて専門家を招いて議論を重ねているが、コメントを求められた真麻は「情報も、毎日コロナのことをやってるが、あんまり具体的な感じがしなくて。専門家の方によって言っていることも違うし、私達が今何をすべきかもよく分からないし、こんなに毎日報道もテレビも見てるのに、あんまり(頭に)入ってこない」とコメントした。
実は真麻は、この日の朝に放送された「スッキリ」でも同様の趣旨のコメントをしたところ、MCの加藤浩次から“新型”コロナであることから、「はっきりした意見なんて新型コロナで言えるのだろうか」と反論され、ネットでも「真麻」「高橋真麻」が一時トレンドワードに浮上していた。
真麻は「朝の番組でそれを言ったら『お前、コメンテーターなんだからもっと勉強しろ』って、ネットですごい叩かれた」と打ち明け坂上忍も爆笑。真麻は「でも、どんなサイトを見てどういう意識を持って、どれだけ高い気持ちでテレビを見たり…」と語り、テレビなどで報道は見ているものの、頭に入ってこないと改めて訴え。
「私に入ってくるのはだいたい6割はテレビで、あとは自分で見たネットの記事とか、それこそ友達としゃべっての噂レベルの情報だけで言うと、どう生活していいか分からないっていう…」と、混乱している心境を語っていた。
