槇原敬之容疑者 尿検査は陰性「長い間使っていない」と供述
覚せい剤取締法違反の疑いなどで逮捕された歌手・槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)について、警視庁組織犯罪対策5課は27日、尿検査の結果は陰性で、違法薬物の成分は検出されなかったと明らかにした。同容疑者は13日、2018年春に当時住んでいた東京都港区のマンション自室で覚醒剤と危険ドラッグ「ラッシュ」を所持したとして逮捕された。捜査関係者によると、大筋で容疑を認め「長い間薬物は使っていない。検査しても使用反応は出ないと思う」などと話したという。
組対5課は現在住んでいる渋谷区の自宅からも危険ドラッグ「ラッシュ」とみられる液体や割れたガラス製パイプを押収。詳しい鑑定を進めている。