梅沢富美男 薬物関係の犯罪は「実刑にすべき」 ピエール瀧にも「復帰しちゃダメ」

 俳優の梅沢富美男が22日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」にゲスト出演し、覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたシンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者(50)について「覚せい剤取締法違反容疑が事実なら実刑にすべき」とほえた。

 執行猶予に反対する理由について「反省する時間がないだろう。1年半でも2年でも懲役に行ってきたら、反省する時間が作れる。それと、懲役に行ってる間はクスリは1~2年やらないんだから。人を殺したら重刑だと言われているのに殺す人がいるわけだから。これが執行猶予付いて家に帰れたら、やめられるものもやめられない」と持論を展開。「クスリやっても捕まらないっていうのがちょっとあるから、やめられないしまたやるんだと思う」と罪を犯す心理を突いた。

 共演の東国原英夫も「薬物依存なので、病気としての観点もある。医療刑務所で、更生プログラムをするような薬物専門刑務所を造設した方がいい」と同調した。

 梅沢はまた、昨年、麻薬取締法違反罪で執行猶予付き有罪判決を受けたミュージシャンで俳優のピエール瀧が今年、映画で復帰することについては「復帰しちゃダメだ。忘れちゃならないのは、こいつらの一番のクライアントはファンなんだから、執行猶予3年なら3年ちゃんと務めて。その間は出ちゃダメだ」と反対した。

 東国原はそんな梅沢に「一回、聞きたかったんですけど御大(梅沢)は長い芸能界でやったことはないんですか?」と直球質問。梅沢は「ないない。大っ嫌い」と全否定した。MCのハイヒール・リンゴが「昔はヒロポンとか言って、いい時代もあったじゃないですか」と尋ねると梅沢は「ヒロポンの時代はまだ子供だった」と否定した。東国原が「芸風的にはクロですよね」とからかうと、梅沢は「ヒドイ番組だね!」とキレていてた。

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