舛添氏、ホテル三日月の帰国者受け入れに「ありがたい」と感謝 「私は木更津」とも…

 元厚生労働大臣で元東京都知事の舛添要一氏が18日、TBS系「グッとラック!」でインタビューに応じ、新型コロナウィルスが発生した中国・武漢からの帰国者を受け入れた「ホテル三日月」について「よくやってくれたなと思う」と感謝を伝えた。

 番組では、新型コロナウィルスについて、安倍政権の対応の遅さをSNSで訴えている舛添氏にインタビュー。安倍晋三首相が「先手、先手」などと語っていることに「後手後手。全てが後手後手で対応してきた政府が先手というのはブラックユーモア」と皮肉り、専門家会議が2月14日にようやく設置されたことに「最初に感染者出たのは1月15日。1カ月も何もしてない。危機管理としては信じがたい」と怒りをにじませた。

 中国・武漢からの帰国者を勝浦のホテルで受け入れたが「それで勝浦のホテルで相部屋ですから、世界中が驚いて、感染症対策で相部屋で入れるの?っていう。我が国だけです。こんな馬鹿なことやったのは」とあきれ果てた。

 その受け入れた「勝浦のホテル」は、ホテル三日月。舛添氏は16年の都知事時代に、政治資金で家族旅行をしたなどと追求されているが、まさに利用したのがホテル三日月だった。

 上路雪江リポーターから「大変失礼な質問になったらごめんなさい」とホテル三日月の対応について質問されると「そうそう、名前があれだから、三日月だからね」と笑顔を見せ「でもあれは勝浦だから。私は木更津だから」と説明し、今回の勝浦のホテル三日月が武漢からの帰国者を受け入れたことに「よくやってくれたなと思いますね。非常にありがたい」と感謝を伝えていた。

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